年間行事

1月 歳旦祭

新年を迎え歳旦祭を行います。

1月 焼納祭

前年にお祀りした御札やお守りなどを焼いて一年の無病息災をお祈りします。

2月 初午

その年初めての午の日に、本殿左奥の正一位稲荷稲荷大明神の社の前にて例祭を行います。

4月 卯月祭

八幡神社境内に於て氏子地内の皆さんを集めてのお祭りです。 
「富高花と緑の委員会」主催で行われます。

5月 奉告祭

「日向十五夜祭り奉賛会」が祭の実施の報告と成功を祈願するためにお参りされます。

6月 苗祈念(早のぼり)

植えた稲の苗に病気が流行らないよう祈願をします。区や集落で行われます

7月 祇園祭

御手洗橋向いの祇園神社にお祀りしている素戔嗚尊(スサノオノミコト)をお祭りします。

7月 若宮神社夏祭

東草場・西草場に於てお奉りされている若宮神社の例祭です。

8月 盂蘭盆会

祖霊舎(神道の亡くなられた御霊をお祀りしています)にて祖霊をお祀りします。

9月 道造り

神輿の巡幸路、境内、神輿の清掃・準備と注連縄を綯います。

10月 十五夜祭り

八幡神社の例大祭です。

11月 秋祭り(餅つき)

秋祭りで撒く餅を搗きます。
神輿で巡幸し、五穀豊穣のお礼に搗いたお餅を氏子地内で撒いて回ります。

11月 龍宮神社大祭

中原区にある龍宮神社の例大祭です。

11月 若宮神社秋祭り

東草場・西草場に於てお祭りされている若宮神社の秋祭りです。(新嘗祭)

11月 愛宕神社

本谷区内の愛宕神社のお祭りです。

11月 水神さん

本谷区内(和田)の水神さん(四天山)のお祭りです。

12月 チリガンサン

智古神社の例大祭です。
御札を新しくしたり、願ほどきをお受けします。

12月 山の神・年の神・大将軍神社

本谷区内の三つの神社のお祭りです。

12月 正月準備

年越しの晩の焚き火の準備、門松造りを行います。

12月 愛宕神社

本谷区内(板平)の愛宕神社のお祭りです。

12月 大祓

茅の輪をくぐり、夏越の祭以降の罪や穢れを祓います。


行事内容

十五夜

毎年、中秋の名月の頃に行われる「十五夜さん」。見立細工や花屋台が奉納され、日向市あげての舞踊隊が繰り出すこの祭りは、富高八幡宮の祭礼がそのルーツとされています。
富高八幡宮の創建は、約800年前。壇ノ浦の戦いの後、椎葉に逃げ落ちた平家を追ってきた那須与市、工藤祐経の2人の武将が、鎌倉にある鶴ヶ岡八幡宮から勧請して社を建て、兵の士気を鼓舞したのが始まりといわれています。
その後、地元の民によって五穀豊穣への祈りと収穫への感謝をこめた祭りが続けられ、現代まで引き継がれています。県北三大祭りのひとつに数えられる十五夜祭り。沿道は県内外から訪れた多くの人でにぎわいます。皆様お揃いでぜひお越しください。

チリガンサン

かつて県北で勢力を誇った土持氏一族により子供の守り神が勧請されたと伝えられる。ひきつけや癇(かん)を鎮める「ちりがんさん」として親しまれ、多くの参拝客が、生後間もない赤子の延命息災や15歳になる子供の願解きに訪れている。
毎年、12月第2土曜日に行われます。

どんど焼き

「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。
毎年、成人の日に行われます。

初詣

初詣とは、その年はじめて神社仏閣へ参り、新年の無病息災や平安無事などを祈ることで、元旦早朝から行われます。初詣が一般に広まったのは比較的最近で、明治時代中期あたりといわれています。参拝した人々は、おみくじを引いて新年の運勢を占ったり、絵馬に願い事を書いたりして新しい年の幸福を祈願します。